どこで受験勉強をするか

東大に横入りする方法

勉強の調子が出ないことがあります。
初心者には、スランプなどという言い訳は許されず、ある段階までは、猛勉強あるのみという時期もありますが、
能力がある程度まで上がると、逆に、それ以降、調子が出ないこともあります。

特に、ずっと家にいると、煮詰まって、勉強に集中できない時があります。
毎日、同じことを繰り返すのは、苦しいものです。
拒絶反応、いわば、アレルギー反応が出てくるのかもしれません。
それでも、受験勉強は、暗記と繰り返しの要素が多いかので、何度も同じことを繰り返さなければなりません。

疲労か、睡眠不足か、飽きか、自分でも、原因がよく分からないことがあり、厄介です。
そうしたときは、やはり、基本的な勉強をこなしていくことが重要です。
気分転換に、少し勉強方法や環境を変えてみても良いかもしれません。
方法としては、音読しながら勉強するのも一方策です。

環境としては、図書館や、可能ならカフェ等で勉強してみるのも一方法です。
私も、気分転換としても、よく利用しました。
図書館の地下にこもって、受験勉強を続けていたこともありますが、薄暗さに集中できたり、良い参考書が見つかったりしたこともありました。

かといって、図書館に行っても、勉強に集中できない場合があります。
周囲に、私語をする者や、マナ-の悪い人や、嫌な匂いを発するエチケットがなっていないと感じられる人がいたりすると、勉強への集中力はそがれます。
こちらが集中して勉強しているのに、口説きにかかってくる無神経な男性さえいます。

飲食やトイレにも配慮しなければなりません。
周りの目も気になります。
最低限の化粧や身だしなみも必要です。

出かけること自体に、時間と体力を浪費してしまいます。
書物、辞書等、荷物が重くなることもあります。
疲れたからといって、横になることもできません。

なかなか結論は見い出せません。
人それぞれですが、行き詰まったら、勉強の方法や場所を変えるのも良いでしょう。
私も、合格まで、試行錯誤しつつ、方法と環境を変えながら、長い受験勉強を続けてきました。
自分に合った勉強法を見つけていくのも、非常に重要なことです。

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