東大学士横入り合格 魔の瞬間、聖なる一回性

東大に横入りする方法

貴重な異形の東大合格体験談を残しましょう

東大の学士入学試験に合格したら、しばらくは、思い切り悦び、休むのも良いでしょう。
まさに、魔の瞬間ですから、聖なる一回性の歓喜を体感しましょう。
当初は、東大入学など無謀と嘲笑された非エリート者にとって、念願の東大横入りは、貴重すぎる体験です。
ぜひ、まめに記録を残し、将来の糧ともしましょう。

合格体験記は、個人にとっても、社会的にも、有用です。
さすがに、全てをさらけ出すわけにはいかないでしょうが、自分用と、公開用を用意しておくと良いでしょう。
強烈な体験といっても、忘却や記憶の改変が生じ得ますから、貴重な一次資料として保存しておくべきです。

入学手続等の事務処理、新生活・勉強への準備

東大に合格した後、事務処理は確実にこなす必要があります。
書類作成及び提出、金銭振込等、様々な作業があります。
入学手続を適切にこなさないと、入学できなくなり、合格の意味がなくなります。

新生活の準備も必要です。
特に、地方出身者にとっては、まず宿の問題が重要です。
生活の拠点となるわけですから、通学、生活、財政状態等、よくよく考えて、選択することです。

もちろん、100%満足できる住居など、まず、存在し得ません。
隣人や周囲環境など、自分で制御できないことや、将来変化する状況もあります。
住居選定の重点項目を定め、妥協できるところと、できないところを定める必要があります。

事務処理についても、確実な情報収集を

もし、どこかに入寮を希望するなら、締切り期日や、条件などを、早めに把握しておく必要があります。
複数のルートをたどるなど、確実な情報を得る必要があります。
例えば、私は、東大施設への入寮を希望していましたが、事務の方から、締め切り日を間違えて伝えられたため、入寮できなくなりました。
もちろん、責任を取ってなどくれません。
事務の方の情報なので、信じるなというほうが無理でしょうが、重要情報は、念入りに把握し切る情熱が必要です。
要件などは、その時々によって、変わり得ます。

その他、入学手続でも、事務方の対応に、やりきれないことが、いくつかありました。
学士入学の入学手続は、東大事務内でもマイナーなので、出納課に、入学金か授業料を納めに行ったとき、
事務のおばさんに、なぜか、傲慢に、分からない、何?、と怒鳴られました。
また、当時、東大の事務の方には、電話対応等でも、敬語さえ使用しないどころか、逆ギレしてくる人もいました。
なぜか、全員、やや、お年を召された、20代後半以降と思われる女性でした。

トチ狂った田舎の幼稚園ともいえる東大部分社会とは別の、現在の実生活において、最近、接客・交際等で、私に対して怒鳴ってくるのは、ほぼ年配男性です。
ですから、当時の東大関係の女性の感覚は、摩訶不思議です。
今は、どうか、改善されていることを願います。
今後も、礼儀礼節が、より守られる社会になっていくことを願います。

ただ、多くの東大の事務の方々は真摯でした。
学生生活中は、とてもお世話になったことを、強調して記しておきます。
例えば、私が単位修得計算を間違え、卒業できなくなりそうなところを、親切丁寧に訂正してくれた方もいます。
本当にありがとうございました。
心より、感謝申し上げます。

学士入学者の入学式

東大では、なぜか、学士入学者は、入学式参加の対象外でした。
独特の「進学」(3年次への専門学部進級)制度をもつ、東大独特の感覚かもしれません。
今はどうなのでしょうか。
せっかくの機会なので、参加したいと思い、私は、恥知らずにも、本部まで乗り込んでいって、強引に参加チケットを手に入れました。

その勢いで、靖国参拝と共に、武道館の入学式に参加してやりました。
東大入学式自体の記憶はありません。
特に、スピーチ内容や儀式等で、感動することはなかったのでしょう。
リベラル風だったからなのか、記憶から、飛び散っていきました。

とりあえず、結果を残してから、語ってみましょう

その他、とても有意義で、楽しかった、それは楽しかった、学士入学にまつわる受験闘争、東大生生活に関する数々のエピソードについては、また別の機会があれば、お伝えしたいと思います。
生活、恋愛、勉強……、あらゆることが、東大横入りという、魔の瞬間の到来、電撃作戦によって、好転しました。
過去が書きかえられ、現在が光り輝き、未来が拓けました。
学士入学を否定する人・意見が多くあり、ある程度は、甘んじて受け入れます。
ただ、個人的実体験としては、ほぼ完全肯定すべき、新世界の到来でした。

皆様の挑戦を応援し続けます。
とにかく、東大に合格しなくては、東大や受験を語れない部分があります。
批判は万人に可能ですが、
ぜひ、とりあえずは、結果を残した少数「勝者」の当事者となられることを目指してください。
本気で挑戦した後には、何かが見えるし、状況も変わって、戦略的撤退も、路線変更、さらなる上位世界への飛躍もあり得ます。

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