結婚で皇族になる方が簡単で、不合格ならニューヨーク州司法試験を受けた方が賢明でしょうか?(東大に横入りした人への質問1)

よくある質問

質問 まず、結婚等で、皇族になったほうが、東大合格は簡単ですか? 不合格なら、ニューヨーク州司法試験を受けるほうが、賢明でしょうか?

興味を覚え、早速「東大 学士入学」でネット検索してみました。
すると、現時点では、本当に、あの元皇太子妃・小和田雅子様の名が、頻繁に出て参ります。
学士入学とは、随分といかがわしい横入り、裏口入学だと不信を抱いたのですが、まさか高貴な上流階級の方が、まず引っ掛かるとは、思いもしませんでした。
雅子様の妹様も、東大教養学部に学士入学をされたと聞き及んでおります。

学士入学様々ですね。

ただ、噂では、コネとも聞きました。
僕の周りの、噂好きのおばさんたち、おねえさんたちが、複雑な苦笑いをしていました。
同じく東大教養学部卒の元外務次官で、しかも東大の教員もされていた、お父様のお力添えがあったのではないでしょうか。

実際に、雅子様のインタビューを動画で見たことがありますが、東大学士入学試験を、難しいとは知らなかった、と言っておられました。
やはり、御家庭が上流で、ハーバードの、しかも優等くらいでないでないと合格できないほど、東大学士入学は、難関と思ってしまいます。

そこでです。

やっぱり、東大に入るより、まずは、皇族に入った方が簡単でしょうか?

東大に不合格なら、ニューヨーク州の司法試験でも受けて、弁護士になったほうが賢明とも考えていますが、いかがでしょうか?

回答 謙虚に、東大程度で我慢しておけ

全く賢明ではない。
しかも、不敬だ。
いかがでしょうか?
と問われたが、
いかがわしい。
以上。

……で済ませたいが、最初だから、優しく回答してやろう。

いきなり、意味不明で不可解な質問だが、我慢してやる。
東大横入り不合格とニューヨーク州司法試験の繋がりが、全く見えない。
賢明とは程遠い。
ただ単に、トレンドを追って、あまり考えずに質問してきただけなのだろう。

まあいい。
表現の自由も尊重しなければならない。
回答は、お前だけのためにしない。
有志諸君に対しても行うから、問題ない。

「東大生は、天皇陛下の子供くらいの価値がある」とは、田舎出身の私の同期の話だ。
都心では、こんな「東大に横入りする方法」などというテーマに興味を示すものは多くないが、地方は違う。
いまだに、東大信仰が強い。
したがって、お前のような超田舎者の不忠者が、皇族になるなどと、ぬかしてくる。
 
もう一つ!
雅子様が、コネで東大の学士入学に合格されたなどという噂は、どうでも良い。
それ相応の実力がなければ、コネさえもつけられない。
皇后様は、あの世界一とも言われるハーバード大学を優等で卒業されてから、東大法学部に学士入学された御方である。
私と同様、美貌だけで、受験を突破したのではない。

確かに、畏れ多くも、プリンセスであられた雅子妃とは、私は、同じ東大学士入学組だ。
プライバシーに配慮しなければならないのに、噂に過敏なお前のような者が、嗅ぎ付けた通り、妹様も、東大教養学部に学士入学で再入学されている。

お前の調査通り、学士入学制度は、皇族関係の方も、大いに利用されておられる高貴な制度なのだ。
私の魂の高貴さも、相通じる部分もあるという事実を証明しているだろう。

雅子様の御父上も、私が現役東大生時代に、駒場の教養学部キャンパスに客員教授として教えに来られていた。
私も直接、国際法の講義を賜った。学部時代の飲み会はもちろん、その他、卒業後も、国際司法裁判所判事御就任時等、外務省を通じて、いろいろな会に、お招きいただいた。

東大卒は、東大生に対し、特別な愛着を抱く。
内輪の話で、部外者には不快な話かもしれないが、事実だ。
同じ修練を経た身としてな。
東大を表向き批判しても、娘や息子が東大に入学するのを阻止したり、東大生自体を批判することは、あまりない。
東大生は、自身の投影でもあるし、東大生軍団を敵に回すのは怖いからな。

ちなみに、小和田恒先輩は、法学部ではなく、東大の教養学部卒だ。元国連事務次長の明石康先輩も、小和田先輩の同期だったか、駒場に講演に来ていた。
 
ただ、勘違いするな。
繰り返すが、私と同様、いくら美人で魅惑的で謙虚でも、試験に受かる実力がなければ、当然合格しない。勝負の土俵にも立てない。
自律的な上流階級が、日常的に課している修練に負けないような、より厳しい訓練が必要となる。

元々、東大関係者や上流階級にいるほうが、東大受験に有利なことは確かだ。
だが、我々は、逆転と敗者復活こそ人生の醍醐味だと認識している。
だからこその、魔の瞬間である。

話はずれるが、時間は充分過ぎる程にある。
晩年からの受験も可能だ。
実際に、私が受験した年には、中年の御婦人もおられた。
試験会場で話をすると、学園闘争で東大入試が中止になった年に、受験を迎えたという。
よって、現役の受験生時代は、東大の試験さえをも受けられなかったらしい。

人それぞれ、それぞれの背景、思いがあって、東大学士入学試験を受験しているのだ。
とやかく言われる筋合いはない。

受験生に、現役も浪人もない。
受験している限り、永遠に現役の受験生だ。
あっさり合格して、腑抜けになった者こそ、むしろ、浪人的な人生、引退した魂の持主じゃないか。
怯む必要など、さらさらない。

少々、話があちこちに飛んでしまったが、これだけは言っておく。

お前が皇族に入るのは無理かつ不敬だ。
結婚は自由だが、こちらの言論も自由にさせてもらう。

もう一つ!
お前は、偏狭外人たる日本人ごときが、恥ずかしげもなく、ミーハー気分で、ニューヨーク州弁護士になるなどと、バカにしているのか?
無意味な人間、人生と軽蔑しているのか?
いいか。
ニューヨーク州司法試験を受ける日本の弁護士がいるが、すでに、日本の司法試験に合格している。
確かに、容姿も問われる一流企業の広報・報道部門の就職試験や、体力や人格も求められる一部の特別職国家公務員の適正審査ほどではないだろうが、毎年千人以上合格している日本の司法試験といえども、文系の試験の中では、数十位以内に入ると評されるくらい、そんなに容易ではない試験だ。
通常は、何年も掛けつつ、膨大な種類、量の勉強が必要なのだ。
東大横入り試験の合格者は、ずっと少ないが、ジャンルも、受験者数の絶対数も違う。

それぞれの立場、試験、資格に敬意を持て。
お前の質問自体に、すでに差別意識が込められ、ランキング病の兆候がみられる。
安易に、人や人の人生をバカにするな。

お前など、素直に、東大程度で我慢しろ。
以上。

回答者の自己紹介

当エンタメブログの管理者からの要請もあったので、最後に軽く、私の人格の自己紹介をしておく。

私は、女神などではない。
ただの、通りすがりの、どこにでもいる、普通の、ミス東大首席だ。

以上。

……で終わらせたいが、もう少し、補足しよう。

魔の瞬間に通り過ぎた、魔女じみた、ミス東大首席という声もあるだろうが、
私のことなど興味ないだろうから、自己紹介などは後回しにした。
面倒になるから、正体を明かしはしない。

ただ、私が、一方的に喋っても、つまらない。
お前らも、東大横入りについて、知りたいことが知れなくて、イライラしているだろう。
通常、質問は巻末に、オマケ程度に添えられる場合が多いが、これが、私のやり方だ。
聞きたいことが聞ける。
それが、教育のあるべき姿だ。

私は、昔から、部下に命令下達した際も、すくさま、「質問はないか」、と呼びかけていた。
なぜか、皆震えたままで、質問してくることがなかった。
私の説明が完璧だったから、感激に打ち震えていたに違いない。

今後も、少しばかり、東大に入れると、鼻息を荒くし、涎を垂らさんばかりにしているお前らの挑戦を受けてやる。
すでに、大量の質問が、私の元に届いているが、愚問は既に、無視、排除した。

心配しなくても、質問者の詳細な個人情報は伏せてやる。
どんどん、かかって来い。
誰の挑戦でも受ける。

管理者からの補足

以上、今回は、新登場人物に、質問に答えて頂きました。

周囲から、質問に回答してくれという要望もあったので、この機会を設けました。
確かに、私が、このように、一方的に、文を書き連ねていくのも、飽きがくるだろうし、客観性もに問題があると思われます。

ただ、このお方も、東大に首席で合格された人であり、自信と自負があるのか、少々個性的です。いきなりの文体、口調の変化に驚かれたでしょう。
ただ、一合格者の実体験ということで、参考になるところは、参考にしていただければと思います。

もし、逆に、悩みが、さらに深くなったら、申し訳ありません。

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